2008年 11月 21日
夕暮れ in Obuse
西日があたりをオレンジ色に染め始めて 街を輝かせたかと思ったのもつかの間
日が落ちるのがなんて早い・・・
小布施の街をあんなにたくさん歩いていた観光客はいったいどこへ消えてしまったのだろう
と不思議に思うほどに歩く人影はまばらになってしまいました
葉をわずかばかり残した木の影が土蔵の壁に映し出され
まるで映画のスクリーンのようで きれい・・・
・・・と思ったのも一瞬のことで
残像を残したまま 光りはあっという間にどこかへ走り去ってしまいました
冬が確実に訪れたことを知らせているかのような小布施の短い夕暮れどきでした